- 日時:
- 〜
- 場所:
- POSTO 仙川町
guest
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- まちのふべんや
- 阿部かなえさん
孤立の原因は核家族化もあるが、私がその一つとして考えたのが、便利になったから人は孤立したのではないかと言う説。家にいても仕事も食事も届いて暮らしていける時代。 いどばた会議と言う言葉があるように、昔は水を汲みに行ったついでに、井戸端で出会った人とコミュケーションをとり情報を交換していた。こういう不便な環境には、 人と人を繋げる力があると感じた。 ということで現在は、まちのふべんやとして 現代に「あえてやらなくても良いこと」を企画している。例えば焚き火イベント。みんなでメタルマッチで火花を散らして火を起こすところから始まり、協力して火を起こす企画。火が温まる頃には場が温まっているのだ。コスパタイパは聞こえがいいが「大切なものがたり」を省いてしまう行為でもあると思う。人と人とのつながり。一環なくても良さそうなこのコミュニティづくりを地域の仕掛け人として各地の地域に火をつけるべく今日も着火して回る。 -
- 株式会社TOKYO NOKA代表
- 相田直人さん
株式会社TOKYO NOKA代表・相田直人 1999年、東京都調布市生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。大学卒業後は都内の農園や青果店などで修行。2024年に野菜を売らない農家として独立し、同年12月に株式会社TOKYO NOKAを設立。 現在は、子ども向けの田んぼ体験プログラムを起点に、「農ある日常」の可能性を探っている。 都市に住んでいても農のある豊かな暮らしを実現し広げていくことをテーマにしている。 -
- モノの図書館研究者
- 佐藤 翔一さん
深大寺北町在住の佐藤翔一と申します。欧州で行われているモノの図書館という生活道具のシェアの社会システムの研究と日本への導入活動を行っています。図書館でテントや高圧洗浄機、ミシンなどの普段あまり使わないけど必要な生活道具を借りられる社会システムで、環境的側面、社会的側面、経済的側面から持続可能な社会システムであると言われています。 これまでマーケティング畑で仕事をしてきて企業の商品やサービスを売ることを支援してきました。コロナ禍をきっかけに残りの就業人生の時間の使い方に向き合い、社会と未来に貢献できる仕事に時間を使いたいと考え大学院に進学し、この研究を始めました。現在は、研究活動・モノの図書館の普及活動、大学での講義などをしています。 シェアリングエコノミー、地域コミュニティ、環境問題などに関心が在る方がいたらぜひ仲良くして頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 -
- POSTOの店主
- 田中東朗さん
1992年東京生まれ。独身。 調布市・仙川に一人暮らし。 料理はけっこう得意です。 仙川駅から徒歩2分くらいのところで、2021年3月から、POSTOというお店をやっています。 仙川駅から徒歩7分くらいのところで、2018年10月からやっていたほんのもりというお店の、つづきのようなものです。 朝起きたらとりあえずPOSTOに行き、とにかく開けておく。できる範囲でコーヒーなどを提供する。火曜日だけおやすみ。そういう生活を始めて5年目になります。夕方からは塾をやっています。塾は日曜日だけおやすみ。 好きな人はウィトゲンシュタイン、エドワード・リード。 最近はバレーボールをやっています。 楽しいです。 -
- Nicotto代表、4児の母、助産師
- Nicottoクミコさん
病院勤務助産師、4児の母Nicotto代表関久美子です。19歳で妊娠出産を経験。 右も左もわからずいつも正解を求めていた…産後うつも経験。そんな私が助けられたのは家族や地域の人たちの声かけ。 地域のイベントで顔を合わせると、「大きくなったね!頑張ってるね!元気してる?」 私は1人じゃないと温かい気持ちになったのを今でも忘れられません。 助産師として病院で現場にいるとすぐに退院して地域に戻されてしまう。これから長い子育てで楽しさ反面、不安だらけだけど、そんな時にいつでも相談できる居場所があったらいいよなと、立ち上げたのがNicottoです😊