- 日時:
- 〜
- 場所:
- 新百合21ビル 会議室
- 参加者:
- 36人
guest
-
- 株式会社Gowith 取締役
- 大谷眞毅さん
"1999年7月に札幌(母の故郷)で生まれ、麻生区育ち。現在25歳。柿生小学校→白鳥中学校→神奈川県立座間高等学校を経て一浪の末、東京理科大学理工学部数学科に入学をし、2025年3月に同大学の大学院を卒業。中高数学と高校情報の教員免許を所持。中学生時代に起立性調節障害により約1年6か月の不登校を経験。 小学3年生時から地元の少年野球チームに所属し、大学まで硬式野球を続けた。競技歴は14年。ポジションはキャッチャー。 大学6年間の間に塾講師のアルバイトに没頭し、累計400名以上の生徒への指導と教場責任者として約100家庭の保護者面談を実施。その経験から、仲間と共に『株式会社Gowith』を2024年11月に設立。 人生のモットーは【出会った仲間を幸せにする】" -
- 劇団民藝制作部
- 上本浩司さん
麻生区黒川に稽古場のある劇団民藝で演劇制作を担当しています。先日の「川崎・しんゆり芸術祭アルテリッカ2025」参加の、樫山文枝と篠田三郎出演の『ローズのジレンマ』公演を担当しました。 演劇制作とはどんな仕事なのか。「プロデューサーですか?」とよく聞かれますが、そんなカッコいいものではありません。たくさんの雑用もこなす何でも屋です。旅公演にも同行しますが、添乗員でもあります。 私は93年の入団ですが、稽古場が都会の青山から田舎の黒川に移ってきたのは82年。ここから全国に演劇を発信してきました。一方で95年からは稽古場公演を毎年のように行い、地域のみなさまに開かれた稽古場をめざしてきました。 しかし、コロナ禍で劇団活動は中止を余儀なくされました。この5年間、地域のみなさまはじめ全国の方々に助けていただきました。いま、どうやって恩返しができるか試行錯誤しています。 -
- 管理栄養士 一社:多摩区ソーシャルデザインセンター副代表 NPO法人:麻生区ソーシャルデザインセンター会員
- 堀川華那さん
中原区の小・中学校、多摩区の高校で学びました。中・高校は部活動のバレーを中心に生活をしながら、学校行事は学級委員や応援団などでしながら普通に楽しんでいました。私の転機は、高校卒業直前に宿河原駅で配布していた多摩SDCのスタッフ募集チラシをもらってからは、「地域のために」「人のため」に何をするかが私の行動の原動力に変わり、子ども食堂や登戸たまがわマルシェなどで多くの人と携わりながら応援してくれる人が万単位で増えてきことに驚きながらももっと多くの人の笑顔を見たく活動をしています。また、活動を通して自分のキャリア変えている最中です。人生で初めて自分で進む道を大きく変更しようとしています。当日は皆さんにお会いできることを楽しみにしています。 -
- 麻生区文化協会
- 板橋洋一さん
川崎区生まれの川崎区育ち。子どもの頃は、煤煙に囲まれ、小学校、中学校とクラスメートにはぜん息で苦しむ子がいて、高校では、北部の子にカルチャーショックを受け、大学では、地方出身者のたくましさに圧倒され、第二次オイルショックの就職難で高い競争率でしたが、地元の役場に潜りこめました。コネは使っていませんよ。労働組合運動に明け暮れ、市長選挙で負けた結果、麻生区に異動させられました。麻生区で、同年代の仲間ができ、しんゆり芸術のまちづくりを面白おかしく携わりました。中原区長を拝命しましたが、定年退職半年前に市役所を退職し、自分の選挙を闘い、見事落選。再チャレンジしようと思いましたが、妻の体調がよくなく、思い切って仲間のいる麻生区(実際は市境から50m先の町田市真光寺)に。文化の匂いがしないにも関わらず奇しくも役員を仰せおおせつかりました。まちづくりは公務員としてのライフワークですが、子どもの頃から絵は下手くそで、難しい音符は読めず、字も恥をかくだけ。にも拘わらず、麻生区文化協会に入り、今に至ります。