- 日時:
- 〜
- 場所:
- 宮前区役所 大会議室
guest
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- 聖マリアンナ医科大学 循環器内科学 主任教授/大学病院 副院長 兼 循環器内科 診療部長
- 明石 嘉浩さん
聖マリアンナ医科大学病院で循環器診療を行っている明石嘉浩と申します。その他、大学病院における医療安全責任者をしています。専門は心血管疾患のカテーテル治療でしたが、今では予防医療に主軸をおいています。循環器内科の医師数は全国的に減少傾向ですが、本学は例外的に増えています。働き方改革に早くから着手し、チーム作りにこだわりを持っています。本学大学病院の魅力や取り組みについてお伝えできればと思います。 -
- 株式会社WALA 就労継続支援B型 はたけワーク 代表
- 野口豪さん
東京都世田谷区出身。高校生の時にボランティアで参加した合宿をきっかけに障害者支援に取り組む。 大学在学時は世界の水問題を研究し、卒業後は日本の農業の可能性をとことん追求する、という想いで 国内外で農業事業を手がける。2022年に農福連携の福祉作業所「はたけワーク」を宮前区有馬に開所し、 大和市での農園と宮前区でのベーカリー経営という二軸体制で現在に至る。 -
- 川崎市立稗原小学校の分教室である 聖マリアンナ医科大学病院 院内学級 小学校担任
- 三浦先生さん
大学卒業後、通常の学級を20年ほど担任した後、 念願の特別支援学級担任に就任する。 支援学級担任3年目より、川崎市特別支援教育研究会の常任委員になる。 数年間の常任委員時代に、次の院内学級担任にというお話をいただく。 特別支援教育研究会の役員だった前任者に、医療との連携などについて教わりながら、勤務する。 院内学級の担任として、現在6年目になる。 -
- 宮前区在住の高校2年生
- 小川 紗里さん
鷺沼産婦人科生まれ、鷺沼小学校出身。趣味はカメラ・イラスト・音楽鑑賞。宮前区100人カイギのカメラマン、家族が経営する鷺沼のカフェバー「Gravity」のロゴやチラシデザインなど、趣味を活かして幅広く活動中。 -
- 川崎市長
- 福田 紀彦さん
1972年生まれ。川崎市出身。中学校卒業後、父の転勤により米国アトランタへ。ファーマン大学政治学専攻を卒業後、衆院議員秘書、神奈川県議などを経て2013年10月川崎市長に初当選。現在3期目。 高校時代に、当時住んでいた街に信号が二つしかなかったことを友人が問題提起。仲間とともに必要性を訴えるとその輪が広がり、市長に直談判した結果、街に3つ目の信号が設置された。アメリカで「草の根の民主主義」を目の当たりにし、「日本を政治で良くしていきたい」という想いが溢れた。 市長に就任して以降「対話」と「現場主義」を貫いており「未来の市民のためになるのか、ならないのか」を判断の大きな軸としている。2024年7月1日に、市制100周年を迎えた川崎。その川崎を育んだ「多様性」を大事に、100年先も続く「まち」を見据え、市政運営に取り組んでいる。