東京農大 醸造学科を卒業後、家業である長谷川醸造(株)に入社。39歳の時に父が69歳で他界し、不安の中、社長に就任。多くの先輩方のアドバイスを頂き「救われた」と思っています。その頃、新潟県「豪農の館」の話を聞き、そのような会社になりたいと思い、「日本で一番、小梅を高く買う会社」を一つの目標として20年余り取り組んでいます。
現在、山梨県は小梅の生産量 日本一ではありますが、生産量が激減しています。
小梅生産者が減り1年売る分に事欠いている中、「梅の楽園」シリーズを開発。特に今まで廃棄していた梅酢を40%以上使った、タバスコ風辛み調味料「梅酢香」を世界に売るべく奮闘しています。