- 日時:
- 〜
- 場所:
- 事業構想大学院大学 名古屋校
- 参加者:
- 30人
guest
-
- 日本ガイシ株式会社 NV推進本部DS事業開発シニアマネージャー
- 龍野 雅美さんさん
『小さな電池で世界を変える』 1997年に九州大学文学部哲学科卒業後、日本ガイシ株式会社に入社。以後、電子部品業界で海外営業を担当し、渡航国は40か国ほど。世界中で切った張ったのエキサイティングなドブ板営業をしてきました。2004年からはフランス7年、中国6年と連続13年に及ぶ駐在を経験。 2018年に経営企画室に異動してからは仕事がガラリと変わり、全社の経営施策を企画する立場に。企業理念・ビジョンの策定、事業再構築、経営失敗分析、社内新規事業プログラム立ち上げといった様々な仕事を手掛けてきました。 そして2024年から新規事業開発部門に配属となり、現在は「エナセラ」という超薄型二次電池を活用したデバイス、サービスを開発すべく奔走中です。過去の知識、経験、人脈をアウトプットしてフル活用しつつ、事業構想大学院大学修士課程での学び直しとインプットにより新規事業の創出を目指しています。取り敢えず特許1件出願済み。 -
- なごのキャンパス コミュニティーマネージャー|株式会社LEO
- 古川 千尋 さんさん
『地域×ビジネス/スタートアップで面白いことを! イベント大好きコミュニティマネージャー』 栄ど真ん中の名城小学校出身! 実家は自営業で栄に店を構えており、いまは那古野あたりに生息していますが、栄出身です! 名古屋大学教育学部卒業後、メガバンクへ入行し外国為替担当として個人窓口・法人営業に従事。 その後広告代理店グループ会社にてビジネスイベントの制作ディレクションを行ない、2023年4月より株式会社LEOへ。 廃校となった旧小学校をリノベーションして生まれたインキュベーション施設「なごのキャンパス」にてイベント運営ディレクター、コミュニティマネージャーを担当し、ほかスタートアップ支援や新規事業支援、イベント支援などに従事。今は2月開催のTechGALA準備に奔走中。 -
- 竹川 享志 さんさん
『私は私。他の誰でもありません!』 「今何してるの?」とよく言われます。それほど変わっていないのに、です。「何屋さん?」と聞かれることが大の苦手。どうして型にはめたい人がこんなに多いのでしょうかね。私は私。他の誰でもありません! 社会でのスタートはメガバンク。バブル終焉からのスタートでした。楽しかったのは西日本全部の貿易事故処理業務。JETROで国の貿易保険セミナーや中国進出セミナーを展開していた時はワクワクしていました。そこから外資系損保会社、大手損保会社へ。「どうして銀行から保険なの?」と聞かれますがいろいろあったんです。そして脱サラ、独立起業(経営コンサルティング会社)。まだつぶれていませんが、友人らからはまだやってるの?なんて言われたり。 並行してBMW JAPAN QMA認定コーチとして正規ディーラーの世界標準化に取り組んだ時には何台乗り継いだか…。はたまたISO14001認証審査をしてみたり。更には中京大学大学院ビジネスイノベーション研究科(MBA)で13年間教鞭を執ってきました。ここで社会人大学院を経験したことが今の業務に生きています。バラバラなキャリアですがそれが今の私を生み出しました。だから(?)専門はリスクマネジメントやファイナンス。修士(経済学・名古屋大学)、日本リスクマネジメント学会評議員、防災士、経営士、ファイナンシャルプランナー。 -
- スノーフレイク・コンサルティング合同会社
- 中島 正博さんさん
『AIで加速するエフェクチュエーション 〜挑戦コスト激減時代にあなたは何をする?〜』 名古屋大学文学部で西洋哲学を専攻(卒論はニーチェ)したのち、ジェイアール名古屋タカシマヤにて12年間勤務。 会社員としての人生ビジョンに疑問を感じ、3年間の副業期間を経て、2020年4月に個人事業としてマーケティング支援事業を立ち上げて独立しました(コロナ禍真っ只中)。 その後、中小企業から新規事業に関するご相談をいただくようになり、現在は事業のゼロイチやテストマーケティングを中心としたコンサルティングや伴走支援を行っています。今回お話しするエフェクチュエーションは、2008年に発表された「熟達した企業家に共通してみられる行動・思考パターン」をまとめた理論。2023年に日本語のわかりやすい解説書が発刊され、最近にわかに注目を集めています。 エフェクチュエーションの思考法は今後のビジネスでとても重要になると思いますが、実はAIは非常に相性がよいので、今回は「AIを使ってエフェクチュエーションをどう加速するか?」についてお話しします。 -
- 西垣 孝行さんさん
『命を支える医療者をサウナで支える』 国立循環器病研究センターで臨床工学技士の臨床業務と並行して博士取得、医工連携にて感染予防用アイガード「パラシールド」を商品化。2017年経済産業省 医療福祉機器産業室を経て、2018年に森ノ宮医療大学、2023年藤田医科大学に着任。 これまで「医工デザイン融合」をコンセプトに、命を守ってい人を守るための新しい構造を創る「NPOまもるをまもる」を発足。世の中のバグを写真で共有するアプリ「evaGraphy」やピロリ菌撲滅プロジェクト、熱中対策ウォッチ「カナリア」などをローンチ。 藤田医科大学では、医工共創を掲げ、医療DXや産官学連携を加速するイノベーターの育成、クラファンの仕組み作り、起業部ではキャリア・アントレ教育を実施。 起業参謀としてパラレルに活動中。 サウナの進化としては、①女子サウナらぼと②サウナ部を発足、③自宅用サウナレンタル事業で大学発ベンチャーを立ち上げ予定、 ④命を支える医療者をサウナで支えるプロジェクトをクラファンで資金調達し2025年実施予定。