- 日時:
- 〜
- 場所:
- コラボベースNAGOYA
- 参加者:
- 27人
guest
-
- 「現場が感動するモノをつくりつづける」
- 苅谷 治輝さん
ホテル×清掃×アプリ×地域 愛知県名古屋市出身。 航空宇宙工学専攻を修了後、経営コンサルティングファームのArthur D.Little Japanに入社。大手製造業を中心に新規事業開発、中長期戦略策定を行う。その後、音楽教室のベンチャー企業のCMOを経て、Web・システム開発のFRINGEを設立。 2014年に名古屋にあるビジネスホテル(エクセルイン)を父から事業承継。2015年、ホテルや工場・店舗向けの清掃会社「リウシス」を設立。同年、不動産クラウドファンディングの「クラウドリアルティ」を共同創業、2021年にExit。 2018年に宿泊施設向けのメンテナンス管理アプリ「HoteKan」をリリース。その後、コロナ禍により全事業(ホテル、清掃、アプリ)の危機を迎える。コロナ禍を乗り越え、HoteKan事業が急拡大。ホテルとしても新たに2025年4月にサウナ・温浴フロアを新しくオープン。 PL志向からBS志向へ、そしてコロナ禍により、Well-being志向へ。 -
- 「事業構想×Satu Malaysia」
- 浅野 光映さん
「Satu Malaysia(サトゥ マレーシア)」の精神を胸に、新規事業に挑む! 2019年、ミタチ産業株式会社に入社。 半導体・電子部品の法人営業を約1年半担当したのち、新たに立ち上がった新規事業開発部門へ異動。実践と試行錯誤を重ねながら挑戦を続けてきた。 新規事業開発を学びたいという想いから、2022年から2023年にかけては、名古屋市主催のイノベーター育成・ビジネス創出プログラム「NAGOYA BOOST 10000」に約7か月間参加し、未熟ながらも粘り強く取り組んだ結果、最優秀賞を受賞。 2023年から2024年にかけては、事業構想大学院大学のプロジェクト研究にて富山市と連携し、約9か月間実践的に学んだ。プロジェクト研究修了後も新規事業への関心は高まり続け、より体系的かつ深く学ぶため、2024年4月より個人で事業構想大学院大学に入学。 大学生時代は教育を学んでおり、日本におけるいじめや自殺の多さといった社会問題の深刻さを強く意識していた。そうした中で、マレーシアへの交換留学を経験する機会を得た。滞在中、特に印象的だったのは、現地で掲げられていたスローガン「Satu Malaysia(Satu=一つ)」で、人種・宗教・文化・母語の異なる人々が互いを尊重し合おうとする姿勢に深く感動した。日本もそのような社会になればと願うようになった。 現在はその想いを原点に、事業構想に取り組んでいる。 趣味は旅行などで、様々な文化に触れたり、新しい経験したりすることが好きである。 -
- 「教師 時々 病棟道化師 〜学校と病棟、そして街角で紡ぐ豊かな関係性〜 」
- 中谷 豊実さん
私学性教育研究会主任 街角保健室☆ケアリングカフェのマスター 南山中学高等学校男子部保健体育科教諭・奇術部顧問 中高一貫男子校の保健体育科教諭として約40年教壇に立ち、奇術部・演劇同好会の顧問も務める。また、児童・生徒・保護者など幅広い層に向けて「さわやか性教育」「豊かで健康な性」などのテーマで、性発達への寄り添いかたなどを学ぶ機会を提供。 また、県内私立学校の性教育研究会の主任として全国最大規模の「高校生の性に関する調査」を定期的に実施、新たな性教育のアプローチの模索や、教育と医療の協力体制とネットワーク構築のため「愛知・思春期研究会」を立ち上げて活動する。 一方、ケアリングクラウン(病棟道化師)チーム「ボッチ☆アダムスと愉快な仲間達」団長として、約20年間、病院の病棟・福祉施設の定期慰問や、養護施設の子ども達を応援するボランティア活動を展開。また、コロナ禍2021年の夏休みから土曜日の夜に月2回、栄・池田公園に、ピンクのテントが目印の「街角保健室☆ケアリングカフェ」を開店。 生きづらさを抱えながら夜の街をさまよう少女達への居場所の提供と医師や養護教諭等の専門家による相談活動をおこなっている。 -
- 「推しのために“仕事として”なにができるか」
- 小林 優太さん
もっと、ずっと、ラッコと 三度の飯よりラッコ好き。ラッコに沼って約15年。あいらしく、たくましいラッコの生き方に憧れる個人事業主です。 水族園館や野生のラッコと出会うため、遠くアメリカへも足を運んできました。ラッコの魅力をあの手この手で伝えたい。日々のSNSでの発信、写真展やトークイベントの企画、オリジナルグッズの開発などを行ってきました。“もっと、ずっと、ラッコと”共に生きられる世界を目指し、研究者でも飼育員でもない、ひとりのラッコファンにできることを試行錯誤しています。 長い歴史の中で絶滅の危機にも瀕してきたラッコたち。推し活を通して、いつしか野生動物と人との距離感についても考えるように。ラッコに限らず、誰もが自分の身近な動物、大好きな動物との向き合い方をかえりみるきっかけをつくれたら嬉しいです。 愛知県あま市出身。「RACCOLABO」の屋号で、コピーライター、大学講師、ファシリテーターなどの仕事もしています。名古屋市など愛知県内の自治体の事業にコーディネーターとして参画してきた実績あり。 社会に楽しみを呼ぶ“楽呼(らっこ)”な仕事がしたいと思っています。Instagramのアカウントは「らっこばやし」。 -
- マドラス株式会社 取締役
- 岩田 敏臣さん
1985年愛知県名古屋市出身。創業104年シューズメーカー マドラス株式会社 取締役。 広告会社で、テレビCM、雑誌広告、ラグジュアリーブランド担当を経験。 大手シューズチェーンストアでの勤務を経て、2013年 マドラス株式会社入社。 Eコマース事業を軸に、オンラインと実店舗を融合するOMO事業を推進。物流WMS刷新やデータウェアハウス(DWH)構築など、デジタル技術を活用した全社的な業務効率化・最適化プロジェクトを推進中。