- 日時:
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- 場所:
- サイボウズ株式会社 名古屋オフィス
guest
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- 『自分の想いに沿って生きる「共感起業」』
- 中島 幸志さん
誰にとっても、たった一度きりの人生。 その誰もが「自分の想いに沿って生きる」ことができたなら、きっと社会はよくなるはずです。そんな社会を目指し「共感起業」という考え方を伝えています。 名古屋市生まれ、18歳で上京し起業。日本初となる音楽配信を実現するも会社は買収。その後、地球一周の旅で途上国の現実に衝撃を受け、ビジネスでの社会課題解決を決意。 COMMON BEAT、HASUNAなど、多数の起業と経営、起業家支援の傍らで、アントレプレナーシップの研究に出会う。現在は東京の大学で客員教授、愛知工業大学で教員を務める。 2023年10月、長く愛される事業をつくる『共感起業大全』を出版。2024年、共感で社会の新しい選択肢をつくる「SHIFT X Lab」をスタート。 あなたの想いを聞かせてください。素敵な社会と未来を、一緒に描いていきましょう! -
- 『食とまちをたのしくする、うごくコミュニティセンター』
- 白石 恭一さん
錦二丁目エリアマネジメント株式会社/コミュニティマネージャー NPOまちの縁側育くみ隊/ファシリテーター 名古屋・東京の飲食業界で約6年間働く中で関わった愛知県 岡崎市の社会実験やD&DEPARTMENT株式会社に入社したことをきっかけに、まちづくりに興味を持ち、思い切って不動産会社へ転職。2021年、食と街の業界で得た多数の経験を活かし2022年にオープンする、まちづくり拠点「喫茶/スペース七番」の運営を担うため、錦二丁目エリアマネジメント株式会社へ入社。現在は拠点運営に携わりながらも、各種プロジェクトのマネジメントや企画、広報を務めている。また、NPOとして他地域のまち育て活動や公共事業等に関わるWSの運営に携わっている。 -
- 『スラッシュワーカー』
- 辻野 ゆたかさん
昭和63年三重県名張市生まれ。 法人職員として視覚情報を点字や音声に翻訳する出版事業に携わる傍ら、中東富裕層専門のDMC事業に挑戦するスラッシャー。学生時代に渡豪し、帰国後に病を患う。生きる目標を失い、職を転々としながら20代を過ごす。30歳を過ぎて、ようやく仕事と治療法と子宝に恵まれる。自分の子ども含め、次の世代のために失われた35年を取り戻し、明るい未来をつくるために現役生活を全うしたいと割とマジで考えている。ちきりんさんのVoicyプレミアムリスナー。 -
- 『全国唯一の「リハビリができる狂言師」』
- 今枝 郁雄さん
和泉流狂言師、理学療法士 1964年生まれ、名古屋市出身。 狂言の初舞台は9歳。大学までは素人弟子で、「お稽古事」として狂言を続けていましたが、諸事情により中断。 以降は観る側になっていましたが、1998年にその他大勢の役で狂言の舞台に立った際に、「昔は何の問題もなくできていたはずの所作ができなくなっていた」という、あまりの悔しさがきっかけで1999年から十数年ぶりに稽古を再開、今日に至ります。 狂言師としては、2018年、狂言師としての「卒業試験」ともいわれる演目『釣狐(つりぎつね)』のシテ(主役)を披き(=初演し)ました。 2020年重要無形文化財(総合指定)の認定を受け、現在は、公益社団法人能楽協会協会員(名古屋支部狂言方和泉流)、一般社団法人日本能楽会会員、和泉流職分会会員、狂言共同社同人、重要無形文化財(総合指定)保持、となっています。 一方で、3年間の専門学校在籍を経て、2004年から理学療法士として、医療機関でリハビリを担当し現在も活動中です。 SNSでは、兼業狂言師、兼業理学療法士などとも名乗っており、「リハビリのできる狂言師」「狂言のできる理学療法士」は全国唯一の存在ですが、今のところその立ち位置が役に立ったことはありません(笑)。 あまり知られてはいませんが、実は名古屋は、狂言が盛んな地域です。日本最古の喜劇である狂言の魅力に、一度触れてみませんか。 -
- 『浄化槽×防災で社会貢献がしたい』
- 山田 晶子さん
フジクリーン工業株式会社 経営企画部 東京都町田市出身。自然が好きで、環境に関わる仕事をしたいと考え、2021年に浄化槽メーカーのフジクリーン工業に入社。「美しい水を守る」という理念に惹かれたため。入社後の2年間は人事課で採用・教育を担当し、その後経営企画部に異動、中期経営計画策定や事業分析等に携わってきました。 経営企画部では、部に配属されたらMBAを学ぶという社内の風潮があり、私も異動と同時にMBAに通い始めました。しかし、業界トップシェアを誇るがゆえに新規事業が生まれにくい現状を実感し、事業構想大学院(MPD)の存在を知りました。既存事業の効率化ではなく、アイデアを見つけて育てる部分を学びたくMBAを辞めてMPDに入学しました。 現在は、災害に強い“浄化槽”を活用して災害時のトイレ問題の解決に貢献するための事業構想を進めています。MPDでは異なる年代や業界の方とのディスカッションが刺激的で、多くの新しい発見を得ることができ、楽しい日々を過ごしています。これらを活かし、会社での事業創出や具体的な社会実装を目指して頑張っていきたいと考えています。