- 日時:
- 〜
- 場所:
- オンライン(zoom、Youtube LIVE配信)
- 参加者:
- 78人
guest
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- 藤田医科大学 講師/診療看護師(NP)
- 酒井 博崇(特別モデレーター)さん
藤田医科大学大学院 急性期・周術期分野で診療看護師(NP)大学院の担当教員をしています。 NP(Nurse Practitioner)はアメリカをはじめ、海外ではメジャーな看護資格です。日本ではまだ国家資格ではなく,日本NP教育大学院協議などで大学院指定,NP資格認定試験を実施しています。 藤田医科大学大学院では2012年からNP大学院が開始されました。私はその1期生です。大学院修了後はFNP(Fujita Nurse Practitioner)として救急総合内科に所属しています。 NPになることで看護・医療へのアプローチの幅や選択肢が多様に拡大します。NPは患者さんに横断的に関わることでより親密に不安や苦痛を取り除くこともできます。医師・看護師・多職種のパートナーとしてより良い医療に貢献することができると考えています。 キャッチコピー:診療看護師(NP)を育てるNP -
- 特定医療法人 社団春日会 黒木記念病院 教育師長/診療看護師(NP)
- 原 光明さん
大分県別府市出身。祖母へ誓った、看護師になるために別府市医師会看護専門学校へ。看護師資格取得後は働きながら、放送大学へ進学。「もっと看護を探求したい!」と思い大分県立看護科学大学大学院へ進学し、診療看護師(NP)を取得。その後は病院で初期研修を行い、診療看護師(NP)として勤務。また教育師長として看護教育の研修プログラムの計画設計や運営を行う。地域での生活を組織として、支援できるように退院支援システム構築に取り組み、訪問看護も行っている。 キャッチコピー:看護探求家 -
- 診療看護師(NP)
- 福添 恵寿さん
工業高校で赤点(30点)生活を送っていましたが、ひょんなことから看護の道へ。準看を経て2002年に看護師取得。急性期病棟・がん看護を中心に活動。 一時看護師をリタイアし宅急便業で汗水流していましたが、縁あって看護に復帰。 2011年発生した東日本大震災でNPO法人TMATのメンバーとして宮城・岩手、同年トルコ大震災で医療支援に参加した。東日本大震災の際に米国の日本人NPとともに活動をともにした中で、NPに対し感銘を受けた。 2017年に国際医療福祉大学大学院 特定行為看護師養成分野(旧ナースプラクティショナー養成分野)修了後、東京の病院で総合診療科を中心に診療看護師としての活動を開始し現在に至る。 キャッチコピー:縁 -
- 東京女子医科大学病院 診療看護師
- 高橋 依世理さん
5年前、看護師として山形県にある病院で勤務する中で、「医療・看護を制限なく繋ぐ」必要性を感じ、熱い思いを胸に上京しました。患者様が病や環境に制限されることなく、最期まで自分らしく、望んだ人生を送れるようにするために、自分には何ができるのかを考えたときに、看護に縛られた介入に限界を感じ診療看護師として働く道を選択しました。現在は、診療看護師の資格を取得して、必要とされる知識や能力を養うべく、様々な診療科をローテートしながら研修を行っています。今後は、診療看護師だからこそ看得る視点をもとに、ACPや意思決定支援に介入し、患者様と医療を繋ぐ役割を担っていきたいと考えています。 キャッチコピー:○○系新NP×ACP -
- 社会医療法人北晨会恵み野訪問看護ステーション「はあと」所長
- 樋口 秋緒さん
北海道恵庭市で訪問看護をしている診療看護師です。入退院を繰り返す患者さんから地域に訪問看護の必要性があることを学び、2004に現在の訪問看護ステーションを開設しました。その後、私自身保健師として、社会福祉士としても地域の多職種の方とつながりを持つ機会をたくさんもらえて活動してきました。機転となったのは、活動の中で自分の看護と直接向き合う機会が増えたとともに、周囲からの看護への期待が大きいことをひしひしと感じたものの、自分の力不足が露呈されてつらくなり(笑)、NPコースで学ぶことに繋がりました。看護の可能性と地域での必要性を胸に秘めて、このカイギに出させてもらう時期には、看護小規模多機能居宅介護、愛称「はあとの家」を開設し、がむしゃらになっているのではないかと思います。 キャッチコピー:在宅オタクの診療看護師 -
- 救急科(集中治療担当)診療看護師
- 伏見 聖子さん
仕事と家庭を両立したい、仕事でのキャリアアップも目指したい、そんなすべての頑張る皆さんにいつか自分のことを話せる日がきたらいいなと思っていました。私は二児の母であり、主人も診療看護師です。子育てをしながら周囲に支えられ、夫婦で力を合わせて診療看護師の資格を取得したことは今となってはいい思い出ですが、一言では言い表せないほどの苦労も経験しました。でもその苦労があったからこそ、これまでの”大好きな看護”だけではできない、迅速な患者介入やチーム医療の充実化に貢献できていると確信しています。診療看護師となって6年。まだまだ未熟者ですが、少しでも皆さんの夢や希望に繋がるようなお話ができたらと思っています。 キャッチコピー:仕事も家庭も救急”化”NP