- 日時:
- 〜
- 場所:
- オンライン(zoom)
- 参加者:
- 38人
guest
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- 合同会社HAYAMI 代表社員
- 大久保夏斗さん
2000年生まれ。神奈川県相模原市出身。東京農業大学 国際農業開発学科2年。 フィリピンで国際ボランティアに参加し、18歳の時、兄 の影響でスペインやメキシコでバックパックを始める。昨 年5月に会社を立ち上げ、大学の授業と両立させながら、 草ストロープロジェクトを進めている。 -
- 麻布大学環境科学科講師
- 村山史世さん
緑区青根の休耕田を復活させた 水田を拠点に、学生や市民とともに生物多様性の把握や環 境まちづくりを実践する「あざおね社中」の会長。青根で の実践は神奈川県やJSTのSDGs事例集でも紹介される。 SDGsの自分事化と主体的な学び、越境をキーワー ドに多様な分野の研究者・実践者が集結した「みがくSD 研(未来の学びと持続可能な開発・発展研究会)」の事務 局長。教育・実践・研究を循環的につなぐことを重視する 。 -
- 株式会社ゆうゆう農場 マーケティングマネージャー
- 島田馨子さん
印刷会社、広告代理店、会計事務所に5年ずつ勤務し、2015年に相模原のゆうゆう農場へ就職。 前職の経験を活かして、3年で年商を3倍に引き上げる。パワーの源は「とてつもなく美味しい野菜たちと、美しい相模原」。こんなに農業が面白いのかと「5年で転職するジンクス」をくつがえし、農業6年目に突入。深酒と爆買い、アレルギーが解消されたが、期待のダイエットには成功できないくらい、健康で食べ物がおいしい日々を過ごしている。 -
- 株式会社エデューレ・エルシーエー代表取締役 LCA国際学園 学園長
- 山口紀生さん
相模原市の公立小学校で教師をしていたが、既存の教育制度に限界を感じて、1985年に私塾LCA(Language, Culture and Activityの略)を立ち上げた。 LCAでは、勉強だけでなく、釣りや登山、キャンプ、スキーなど達成感のあるアウトドア活動を豊富に取り入れ、夏休みはキャンプをしながら自転車で旅する北海道ツーリングを実行。毎日100キロ近く走り、苦楽を共にしながら子どもが生き生きできる活動を追求した。その一環として行ったアメリカホームスティの経験から英会話スクールを開設。さらに、生活の中に英語を取り入れることが必要との考えから2000年には幼児教育を100%英語で行うLCAインターナショナルプリスクールを開園した。保護者からの要望に応えて開校したLCA小学部は、2008年、文部科学省から一条校として認可を受けたLCA国際小学校(日本初の株式会社立小学校)となった。 現在、校長をつとめるLCA国際小学校は、インターナショナルスクールとは異なり、「日本人」としての教育をしっかり行った上で、英語を使いこなし国際社会で活躍できる人材を育てている。 さらに、学力だけでなく考え感じる力やコミュニケーション力を養い、ひとりひとりの個性を活かした教育を実践している。 また、英語の発話教材“メトロラーニング”を開発し、㈱東京書籍の小学校英語教科書にはそのメソッドが取り入れられている。 東京都教育委員会に関わる事業も多く、2017年にはTGG(東京都英語村)の立ち上げに携わり、現在も企画から運営まで関わっている。 一方、子ども一人ひとりに向き合う視線は変わらず、子育てや親子のコミュニケーションに関するセミナーや講演、執筆活動なども精力的に行っている。