- 日時:
- 〜
- 場所:
- 静岡県立静岡高等学校
- 参加者:
- 40人
guest
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- 静岡県立静岡高等学校 校長
- 織田敦さん
120年前の静岡中学(現:静岡高校)卒業生、遠藤章二さん(アメリカ名:George Masa)について、ご紹介いただきます。George Masaはノースカロライナ州アシュビルで1920年代、30年代に活躍した写真家で、1933年に亡くなった人物です。山が好きで、山に登っては撮影を重ねていたそうです。現在では世界遺産に指定され、アメリカで最も多くの人が訪れる国立公園と言われるグレート・スモーキー山脈国立公園を、当時国立公園に制定するための運動に奔走したとされています。1961年には山の名前にもその名が残され、2011年には当時のオバマ大統領のスピーチでも触れられるほどの功績を遺した人物だったようです。 -
- 静岡高校弦楽合奏部さん
静岡高校弦楽合奏部は1960年代に創設され、今日まで続く伝統ある部活である。現在は部員数が1年生6名、2年生6名の計12名だが、平成半ばには56名程を有していたそうだ。ほとんどの部員が高校から弦楽器を始めているのは昔も今も同じである。今年度は初のソロコンサートに挑戦し普段のアンサンブルの発表とは異なる経験を積み、個人の技術や表現力を高めた。また、校内の活動だけでなく、8月には「ぎふ総文」、11月には「高文連」の演奏会に参加し、他校の演奏を聴いたり、他校と合同でオーケストラを披露したりして、切磋琢磨した。平成4年度から毎年開催している定期演奏会は今年度で33回目を迎え、企画から運営まで全て自分たちが中心となって演奏会を創り上げるスタンスは当初から変わっていない。また、定期演奏会は2年生の引退の場であり、1年の集大成でもある。今年度は3月26日に開催予定。 -
- 静岡県立静岡高等学校 教諭
- 劔持美砂子さん
静岡県立高校英語教師(平成3年より)。浜松市生まれ。静岡県西遠女子学園中学校高等学校、慶応義塾大学文学部卒業。中学よりオーケストラクラブにてバイオリンを始め、高校にてコンサートミストレスを務める。大学2年時よりワグネルソサイエティオーケストラに入団。国内演奏旅行にてシンフォニーホールにて演奏、ヨーロッパ演奏旅行にてウィーンムジークフェラインザール、ベルリンフィルハーモニーホールにて演奏(ベルリンの壁崩壊直後)等貴重な経験をさせていただいた。教員となってからも、浜松交響楽団所属(平成4年~平成9年3月)、浜松室内楽愛好会所属(平成5年~平成9年)、いさだホール室内管弦楽団所属(平成7年~平成10年)、清水フィルハーモニー管弦楽団所属(平成9年~現在)。大学時代ロザムンデカルテット、浜響時代にレディースカルテット、清水時代にはデリリウムトレーメンス弦楽四重奏団を組んで室内楽も楽しんだ。 -
- 静岡県立静岡高等学校 定時制教頭
- 佐野薫さん
静岡高校卒(111期)、静岡市出身。現在は静岡市駿河区在住。筑波大学体育専門学群卒。保健体育科の教員として、静岡北高校、静岡西高校、清水東高校(定時制)、静岡商業高校、富士市立高校に勤務。教頭として、この4月より静岡高校校定時制に勤務。様々な背景を持つ生徒が多く在籍する定時制の課程において、誰一人取り残さない教育、セーフティネット機能の実現・実践を社会的使命と捉え日々職務に励んでいます。次男が本校全日制に在籍しており、本校とは職員、OB、保護者として関りを持ちます。 -
- 静岡県立静岡高等学校 教諭
- 池田新之介さん
幼少よりスポーツを通じて体を動かすことが好きであり、中でも野球に熱中。中学、高校、大学と各段階で主将や責任者としてチームのまとめ役を担い、常に責任ある立場に身を置いて取り組んできた。将来の進路希望として高校生時代より、高等学校教員として職に就き、自らが学んだ経験を活かし、保健体育や野球を通して高校生の成長に携わっていきたいと考えていた。経歴(球歴):静岡高校(112期)、中京大学。2001年~2005年…静岡県立静岡高等学校定時制課程保健体育科教諭/静岡高校野球部コーチ、2006年~2012年…静岡県立焼津水産高等学校保健体育科教諭/焼津水産高校野球部監督、2013年~2020年…静岡県立島田商業高等学校保健体育科教諭/島田商業高校野球部監督、2021年~現在…静岡県立静岡高等学校保健体育科教諭/静岡高校野球部監督