- 日時:
- 〜
- 場所:
- リアル+オンライン(zoom開催)のハイブリッド開催
guest
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- 調剤薬局専門税理士(薬剤師✖️税理士)
- 市川 秀さん
「薬剤師×税理士」——この肩書きを聞いて、どんな仕事を想像しますか? 私自身、薬学部時代に将来に迷い、国家試験に一度落ちた経験があります。 明確なビジョンがあったわけではなく、不安の中で「動かなければ何も変わらない」と信じて税理士の世界に飛び込みました。 今は医療と経営の両面から薬局を支える立場にやりがいを感じています。 キャリアに迷うすべての薬剤師の方へ、視野が広がるきっかけを届けられたらと思います。 -
- 私立大学理工学部で化学を教える薬剤師
- 飯田 博一さん
私立大学の医療系、薬学系ではない学部で教育・研究を実施する中で、薬学部で学んできたことが様々な場面で生かされています。授業をする中で実感しますが、薬学部で学んだ内容は、一般の人たちが全く触れることのないことばかりなのです。研究面でも、今は有機合成の研究が主テーマですが、いつの間にか医薬品に関連づいてきますし、そこから、共同研究が始まったりします。学部生の時に無理やり頭に詰め込んだことが、年を取るにつれて、深みとなって生かされてくるのです。皆さんも自信をもって、非薬学分野に挑戦してみましょう。 -
- 誰かのココロのスペースをつくりたい薬剤師
- 水谷 織絵さん
私は薬局でキャリアをスタートした後、薬に関わる育成の仕事をしてきました。その中で様々なモヤモヤを抱きMBAとキャリコンの学びへ。この学びの中で「人の育成」が自分の軸だと再認識し、かつ、誰かの“ココロのスペース”を作りたいという想いを持つようになりました。現在は“50代以上の女性を応援する”という理念のハルメクで「人づくり」に携わりつつ、薬剤師、インキュベーション施設での副業などフィールドを広げています。業界を越えて誰かの“ココロのスペース”を作りたい、この想いとキャリアについてお話します。 -
- 異色のキャリアが医療と地域の未来をつくる
- 流石 学さん
病院経営のコンサルタントとして、診療データ分析に基づいた戦略提案や薬剤部門のマネジメント支援を行い、全国の医療現場を訪ねています。これまで中山間地域での地域医療支援や四国水族館の立ち上げなど、薬剤師として異色の経験も重ねてきました。「医療経営の向上」「薬剤師のプレゼンス向上」「地方創生」の3つを軸に、自分がやりたいことを仕事にすること、社会に貢献することを大切にしています。情熱と実行力で、世の中と向き合い続けています。 -
- 薬剤師×アート×経営学で持続可能な未来の医療を造る!
- 柴崎 俊明さん
持続可能な医療を実現するために薬局薬剤師の存在は欠かせない。一方でまだその可能性に気付けておらず、薬剤師という仕事をつまらなく思っている仲間たちも少なくない。そんな心にどうやって火をつけるのか?そのヒントをお伝えします。